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減災研究会

災害が起こる前に、どの様な「対策」「対処」が出来るかを、考え、備える・知っておくべき「防災意識」を高める活動を行っています。

ギャラリー

『減災』を知る

『減災』を知る

災害を知る、地域を知る事により、どのような
「対策・対処」を行えば、被害を減じれるのか?
事前の『減災』、事後の『減災』のために
「備え」は?どのような準備をしておかなければ
ならないのか?起こる前に考えておかなければ
なりません。

火災の時

『火災』のとき

火災を見つけたら、まずは初期消火!
最初の3分間が勝負です!消防車が到着するまでの
僅かな時間で、被害が大きく変わります。
もし、火が天井まで燃え広がったり、近所の火事が自宅に
延焼する恐れのある場合は、すみやかに避難しましょう。

『台風』のとき

『台風』のとき

台風や、豪雨は、予め気象情報により襲来時期や規模が、
ある程度予測できます。常に正しい情報をあつめて、
これらの災害に備えておく必要があります。
現在は、ラジオ・テレビだけでなくインターネットや
携帯電話でも情報が入手できますので、これらのアイテムを
         上手に活用出来るようにしておきましょう。

『地震』のとき

『地震』のとき

■身の安全を守る
 地震が起きたら、まず第一に身の安全を確保する。
 タンスなどの倒壊しそうな場所を避け、
 テーブルの下に避難する。

■脱出口を確保する
 脱出口を確保する。特に鉄筋コンクリートの建物内にいるときは
 扉を閉めたままだと建物がゆがみ扉が開かなくなることがある。
■火の始末をする
 調理器具や暖房器具などの火を確実に消す。
 「火を消せ!」とみんなで声を掛け合う。
■火が出たらまず消火
 みんなで協力して、火災の拡大や延焼をの防止。
■外へ逃げるとき
 外へ逃げるときは、あわてずに。落下物などに要注意!
■避難する途中
 狭い路地・塀ぎわ・崖・河川べりに近づかない。
 塀や石垣などの倒壊に注意する!
■山崩れ・崖崩れ・津波
 危険な場所ではすみやかな避難を。日頃ご家族でハザードマップ等で
 お住まいの地域の確認をしておく。
■避難時
 避難は徒歩で、荷物は最小限に!車の使用は厳禁!
 道路は緊急車両などを優先する。
■けが人
 応急手当をしたあと、すみやかに病院へ。
 (けが人・病人の救護はすみやかに)
■情報
 正しい情報をつかみ、余震をおそれず、冷静な行動を。


profile

減災研究会

〒747-0022
山口県防府市惣社町4-50-5
TEL.0834-31-2218
FAX.0834-31-2260


『減災』を知る


『災害』を知る
お住いの地域にどのような災害が起きるのかを『ハザードマップ』で確認してください。
・避難が必要か必要でないか?
・避難するならどこへ避難するか?
・いつ避難するのか?
起こりうる災害により状況『地震』『水害』『土砂災害』で変わりますので災害別に確認する必要があります。
下記より確認できます。
ハザードマップポータルサイト
浸水ナビ
指定緊急避難場所

災害図上訓練
ハザードマップで確認できるのは、あくまで発災後の結果になりますので、机上でお住いの地域の地図を使って、地域の強み・弱み・起こりうる災害に対しての対策・対応・備えを考え検討します。
災害図上訓練
 
防災まちあるき
ハザードマップで確認し、ご自身の避難経路、避難場所の確認をした上で、避難する場合は、一次持出品を実際に携帯し経路の確認をしてください。
事前に備えてこそ事前の『減災』となります。
災害により避難所が使用できない場合や、大規模災害によりライフライン途絶の時間が大幅に長引く場合がありますので、お住いのハザードとすり合わせて備えをしてください。
防災まちあるき
机上で検討した情報の確認を実際に現場で、実際に安全か安全で無いか、避難経路として大丈夫かなどをできるだけ多くの人で確認します。自治会・自主防災会等向け
  
防災訓練
防災訓練
実際に避難体験をして、避難経路・避難所の状況を確認してください。その中で不足している資器材等の確認を再度行ってください。